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12月号:JA周桑 田野支所
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今回訪れた、JA周桑 田野支所は、西条市の南西部に位置し、山麓のゆるやかな傾斜地から米麦を初め野菜・果樹の生産が盛んな営農地帯にあります。
田野支所では、お客さまに気持ち良く利用していただけるよう、毎日店舗前を清掃されています。また、お客さまの立場に立ち、親切で丁寧な対応を常に心掛け、日々の業務に励まれています。
JA周桑では、毎月「CS改善ミーティング」を開き、「お客さまに信頼されるためにはどうしたらいいか」などといったテーマを定め、職員で意見を出し合うことで、お客さまへのサービスの向上に全店舗一丸となって取組まれています。
田野支所では、JAに年金の振込指定されているお客さまを対象とした「年金友の会」の活動を行っています。昨年行われた「年金友の会総会」では、会員のみなさんで、香川県の琴参閣まで行かれ、会員同士の親交を深められたそうです。この活動は、普段なかなか顔を合わせることがない人達との交流ができる「同級会」として、毎年沢山の方が楽しみにされているそうです。
女性部によって運営されている「折鶴の直販所」は、大きな赤い折鶴が目印。特産品である柿はもちろん、地元農家さんが直接持ち込んだ、新鮮な野菜や果物が店内いっぱいに並びます。
毎年11月には、当直販所にて「柿まつり」が開催されます。当日は、地元農産物の販売の他にも、収穫を迎えた柿の皮むき大会や、手にした木札に書かれた農産物がプレゼントされる「宝投げ」など、ユニークな催し物も行われ、市内外からの多くの人で賑わいをみせます。
■ 綾延神社(あやのべじんじゃ)
霊亀2年(716)創祀の歴史ある古社で、本殿の左(向かって右)に立つイチョウの木は当神社の神木とされています。
毎年、10月の第3日曜日とその前日に行われる秋まつりでは、参勤交代の様子を表現した「松下流殿中奴」が行われます。奴と神輿が進路を巡って小競り合いを繰り返す「喧嘩奴」として知られており、市の無形民俗文化財にも指定されている、秋の一大イベントです。
■ はっきり農園
果樹栽培で有名な丹原地区には、9つの果物農家のグループが運営する、「観光農園」があり、農園ごとにそれぞれが違う果実を栽培しています。今回おじゃましました「はっきり農園」さんは、すももやいちじく、栗や柿を栽培しており、取材当日は、地元の特産品でもある大きな柿が、1つ1つの木に沢山実っていました。鮮やかな緑のヘタと赤く染まった果実のバランスはとても綺麗で、食べては甘くシャリシャリとした食べごたえに大満足間違いなしの一品です。美味しい果物目当てにはもちろん、園主の山内さんを初め、農園のみなさまの穏やかで温かい人柄に、何度も足を運びたくなる、魅力いっぱいの注目スポットです。
以上今回は、JA周桑 田野支所とその周辺情報をお伝えしました。
今回、ご紹介いたしました「はっきり農園」さんを取材させていただく際、支所長さんにもご同行していただきましたが、園主さんはじめ、お会いする方みなさんと、互いに笑顔で挨拶されている姿が印象的でした。地域を愛し、地域から愛されている田野支所へ、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
次回は、JAにしうわ 神山出張所をご紹介します。