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8月号:JA西条 神戸支所
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JA西条をはじめ、県下JAでご覧のキャンペーンを実施中です。是非ご興味のある方こちらをクリック!
※キャンペーン期間がありますので必ずご確認ください
今回訪れたJA西条神戸(かんべ)支所は、国道11号線沿いにあるJA−SS神戸のガソリンスタンドの奥にあります。
この地域は西条市の中でも、圃場(ほじょう)整備が進んでいて田園地帯が広がっています。農業用水は、豊富な「うちぬき」(自噴水)を利用して、水稲や野菜の栽培が盛んに行われています。
神戸支所では「喜ばれることを喜びに」をスローガンとして掲げています。お客さまから喜ばれることに心がけ、それを喜びとして日々の業務に励まれています。
神戸支所では、暑い季節を迎え、店舗に足を運んでくれるお客さまに喜んでいただこうと、「麦茶」のサービスを行っています。
その他にも、出口までお客さまをお見送りするなど、一人一人が考えて行動されています。
これらの取り組みは、神戸支所の窓口担当者の発案で始まりました。お客さまとの会話も増え、より一層JAを身近に感じてもらえるのではないでしょうか。
神戸支所では、JAで年金をお受け取りになっているお客さまを対象にした「年金友の会」の活動を行っています。
神戸支所管内の「年金友の会」は、神戸支部・加茂支部・大保木支部の3つの支部があり、各支部とも総会・旅行を開催しています。
昨年の旅行は、神戸支部では、淡路島(七福神めぐり)、加茂支部・大保木支部は合同で、1泊2日で出雲へ行かれたそうです。
このような特典もありますので、年金のお受け取りはJAへよろしくお願いします。
■ 伊曽乃神社(いそのじんじゃ)
加茂川の西側に伊曽乃神社があります。天照大神(あまてらすおおみかみ)、武国凝別命(たけくにこりわけのみこと)を祀っていて、古い歴史がある神社です。
境内正面にある神木と呼ばれる楠木は、高さ約30メートル、推定樹齢700年の大木です。
毎年10月に行われる西条祭りで最も大きな伊曽乃神社例大祭では、だんじり、みこし合わせて80台余りの屋台が奉納され、その迫力は全国的にも例を見ない大規模なものとなっています。
JR西条駅東側にある「西条市観光交流センター」に「だんじり」が展示されています。実際近くで見ると、かなり大きくて迫力があります。
他にも名水百選に選ばれた「うちぬき」の試飲コーナーや、西条のお土産・物産品や鉄道グッズなどが販売されています。
■ 絹かわなす(きぬかわなす)
西条で今が旬の農作物と言えば、「絹かわなす」です。
この絹かわなすは、西条の豊富な湧水(うちぬき)と温暖な気候に恵まれた環境でしか生産できないそうです。なすの90%は水分なので、絹かわなすは「うちぬき」でできているといっても過言ではありません。
絹かわなすの特徴は、なんといっても果肉のやわらかさです。また、アクや種がほとんどなく、甘みがありとてもジューシーです。
焼ナスにしていただきましたが、甘みがあり、とろっとしたなめらかな食感で大変おいしかったです。
みなさんぜひ一度食べてみて下さい!
JA西条産直市「ときめき水都市」(すいといち)でお買い求めになれます。
■ 峠茶屋 くろせ
「峠茶屋くろせ」は県道12号線黒瀬ダム湖沿いにあります。
なんと、昔に実際使用していた石鎚ロープウェーのゴンドラをここまで運び、お店として使用されています。
おすすめは、「山菜うどん」600円。店主のおかあさんが、お店の裏にある山から採ってきているそうです。この日は、7種類くらいの山菜の天ぷらが入っていました。注文を聞いてから、揚げてくれるので、新鮮でほんとにおいしかったです。
黒瀬ダム湖が見下ろせる絶景スポットです。景色も味も堪能できる、おすすめなお店です。
以上今回は、JA西条神戸支所とその周辺情報をお伝えしました。
神戸支所では、お客さまの目線に立って、これからもサービスを提供していきます。お気軽に何でもご相談ください。
また、JA西条では、新しい取り組みとして、野菜加工の新会社※を設立しました。地域農業の価値を高め、活性化につながることを願います。
次回はJAひがしうわ魚成支店をご紹介します。